素手キャッチ→レーザー炸裂「肩強すぎだろ」 虎助っ人が球宴沸かせる「捕球から完璧」
リクエストの末にアウトに覆る
■セ・リーグ ー パ・リーグ(19日・バンテリンドーム)
「マイナビオールスターゲーム2023」第1戦が19日、バンテリンドームで行われ、阪神のシェルドン・ノイジー外野手が、好返球で二塁を狙う走者をアウトにした。ノーバウンド送球に、場内は大きく沸いた。
セ・リーグの「3番・左翼」で出場すると、初回には佐々木朗希投手から中前打を放った。2回の守備では2死から、近藤の左翼フェンス直撃の打球を素手で掴むと、そのまま二塁へノーバウンド送球。一度はセーフ判定となったが、リクエストの末アウトとなった。
同僚の村上を助け、ノイジーは笑みを見せていた。ツイッター上では「ノイジー送球良すぎな」「ノイジーいい送球やったなあ」「ノイジー送球えっぐ」「捕球から送球まで完璧」「ノイジーのレーザービームだ」「マジでえぐかった」「肩強すぎだろ」と盛り上がりを見せた。