強豪校が続々敗退…茨城・常総学院が4回戦で姿消す 日本文理&東海大菅生も
茨城は1961年以来62年ぶりとなる8強進出
第105回全国高校野球選手権の茨城大会・4回戦が20日に行われ、今春の茨城大会を制した常総学院が茨城に3-5で敗れた。
常総学院は、5回終了時点で4点をリードされる苦しい展開。6回に2点を返すも、7回に1失点。その裏1点を返して2点差まで詰め寄ったが、あと1歩及ばなかった。
茨城は1961年以来62年ぶりとなる8強進出。エース左腕の佐藤が3失点完投。試合後には感極まって涙を流した。
この日は強豪校が続々敗退。昨夏甲子園に出場した日本文理(新潟)も、この日準々決勝で東京学館新潟に8-9でサヨナラ負け。西東京大会では、今春の選抜に出場した東海大菅生が5回戦で駒大に4-6で敗れた。
(Full-Count編集部)