被弾右腕も顔ゆがめる「弾道バグり男」 聖地悲鳴の強烈な一撃は「これはJAPAN」
岡本和真が4回無死からリーグトップを独走する21号ソロ
■阪神 ー 巨人(25日・甲子園)
巨人の岡本和真内野手が25日、甲子園で行われた阪神戦でリーグトップを独走する21号ソロを放った。左翼ポール際に吸い込まれ、リプレー検証となるも本塁打と判定された一発は「弾道バグり男」「かなり高々と上がったからファウルに見えたけど、ポール巻いてたのか」とファンも興奮だ。
1点を追う4回無死だった。西純の甘く入った147キロを豪快に振り抜いた。高く上がった打球は虎党の悲鳴とともに左翼へ。顔をしかめる右腕を横目に、悠々とダイヤモンドを回った。審判員によるリプレー検証となったが判定は変わらず、同点弾となった。
11試合ぶりのアーチを「DAZN」公式ツイッターが公開。ファンは「これはJAPANの岡本だわ」「ついに来たか! 甘いところを逃さない岡本和真!」「巨人の4番」「復活だね」「この1本大きい」「きたーーー!」と反応していた。