新人左腕が「大化けしそう」 “真上”からの豪快フォームは「打ちづらいやろな」
ロッテのドラフト4位・高野がプロ初登板で2回無安打無失点
■西武 3ー0 ロッテ(25日・ベルーナドーム)
ロッテの高野脩汰投手が、25日にベルーナドームで行われた西武戦でプロ初登板を果たした。“真上”から投げ下ろす豪快過ぎるフォームで打者のタイミングをずらし、2回無失点。ファンも「大化けしそう」「うわーこれは打ちづらいやろうな」とルーキー左腕に注目だ。
0-3の7回から2番手で登板した高野。2死から佐藤龍に四球こそ与えたものの、マキノンを三直で切り抜けた。さらにイニング跨ぎとなった8回は、外崎と長谷川から2者連続三振を奪うなど3者凡退。2回26球を投げ無安打無失点の満点デビューとなった。
2022年ドラフト4位で入団した左腕の投球を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開。「漫画かアニメの主人公みたいな投げ方」「チェンジアップのブレーキやばい」「マジでこの豪快な投げ方がめっちゃ好き!」「腕を縦に振れるフォームだから直球のホップ成分が凄いな」「これ初見で打つの難しそうだな」と今後の活躍に期待する声が集まった。