元エ軍シンダーガードをドジャースが放出　年俸18億円も1勝＆防御率7.16…米報道

ドジャースは俊足巧打の遊撃手ロサリオを獲得する

　ドジャースのノア・シンダーガード投手がガーディアンズにトレード移籍すると米誌スポーツ・イラストレイテッドのパット・ラガッゾ記者ら米複数メディアが伝えた。ドジャースにはアーメド・ロサリオ内野手が移る。

　昨季エンゼルス、フィリーズでプレーした30歳のシンダーガードは、年俸1300万ドル（約18億2000万円）でドジャース入り。右肘のトミー・ジョン手術から復帰2年目の今季は12試合登板して1勝4敗、防御率7.16と結果を残せていなかった。3回6失点した6日（同7日）の敵地・レッズ戦がメジャーでの最後の登板で、8日（同9日）に右手の人差し指のマメで15日間の負傷者リスト入りしている。現在は身体検査待ちの状態だという。

　俊足巧打の遊撃手、ロサリオは2017年にメッツでメジャーデビュー。2021年からガーディアンズでプレーし、昨季は153試合出場、打率.283、11本塁打、71打点、18盗塁をマーク。今季は94試合出場、打率.265、3本塁打、40打点、9盗塁となっている。

（Full-Count編集部）