大谷翔平を襲った「ゾッとする瞬間」 敵地も騒然のアクシデントは「本当に怖い」
ベースカバーの際に打者走者と交錯した大谷
■エンゼルス 6ー0 タイガース(日本時間28日・デトロイト・Wヘッダー第1試合)
見ている誰もが「ヒヤッとする一瞬」だった。27日(日本時間28日)、敵地デトロイトで行われたタイガースとのダブルヘッダー第1試合で、二刀流で出場のエンゼルス・大谷翔平投手を襲ったアクシデント。「ワオ、本当に怖い」「ゾッとする瞬間!」と、ファンからも悲鳴と心配の声が上がった。
「2番・投手」で投打同時出場の大谷は、2回のピッチングで一塁ベースカバーに入った際、打者走者のカーペンターと衝突した。しかも、当たったのが利き腕の右腕だ。大谷は苦悶の表情を浮かべると、右腕を振って状態を確認する仕草。幸い何事もなかったものの、敵地スタンドも一時騒然となる出来事だった。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」がツイッターでこの場面を公開すると、「変な方向に力が加わってるようで、こっわ」「残留報道から1日後に深刻な怪我だとわかったら…」「ショー、気を付けて!」などと、大谷の状態を心配するコメントが殺到。それでも、「彼はスーパー・アスリートだから大丈夫だろう」と、この日ダブルヘッダーで完封後に2アーチを放つ背番号「17」のスペシャルな身体能力を信頼するコメントも見られた。