青木宣親、頭部死球から2日…気迫の代打逆転3ラン 球場は大歓声、通算1000得点を達成

ヤクルト・青木宣親【写真:荒川祐史】
ヤクルト・青木宣親【写真:荒川祐史】

26日の広島戦で頭部死球を受け、担架で運ばれて交代していた

■ヤクルト ー DeNA(28日・神宮)

 ヤクルトの青木宣親外野手が28日、神宮球場で行われたDeNA戦で代打逆転3ランを放った。5回1死一、二塁のチャンスで登場すると、直球を一振り。通算1000得点も達成し、ボードを掲げた。

 DeNA先発の東が投じた真ん中への直球を迷わずスイング。打球が右翼スタンドに吸い込まれると、球場は大歓声に包まれた。打たれた東は、がっくりとうなだれていた。

 26日の広島戦(マツダスタジアム)で頭部死球を受け、担架で運ばれて交代となり、心配の声が寄せられていた。27日の同戦は欠場したが、わずか2日で代打で復帰し、気迫の一発を放った。

【実際の映像】かっこよすぎる…神宮が揺れた気迫の一打 青木宣親の代打逆転3ラン

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