「漫画の主人公」完封直前の“決めゼリフ”に騒然 大谷翔平が指揮官に伝えた決意の一言
ネビン監督は、「僕が試合を終わらせる」と志願してきたことを明かした
■エンゼルス 6ー0 タイガース(日本時間28日・デトロイト・Wヘッダー第1試合)
エンゼルスの大谷翔平投手が指揮官に伝えた、主人公のようなセリフに衝撃が広がっている。27日(日本時間28日)に敵地で行われたタイガースとのダブルヘッダーで、第1試合でメジャー初完投初完封し、第2試合で2打席連発となる37号&38号。フィル・ネビン監督が、初完封の直前に「僕が試合を終わらせる」と志願してきたことを明かした。
1試合目の後に取材に応じたネビン監督も、笑顔が抑えられなかった。「きょうは、また一段ギアを上げたように感じた。8回に様子を伺いに行ったら、『僕が(試合を)終わらせる』と言ってきた。よかった」と明かした。これまでは8回が自己最長だったが、有言実行で9回を3者凡退。メジャー6年目、通算83試合目の登板で初の完封勝利となった。
大谷だからこそ許されるような名言に、日米のファンも騒然となった。「その言葉、大谷以外は言えない」「人生で一度は言ってみたいセリフ」「ドラマ、アニメのワンシーンみたい」「流行語大賞で」「漫画の世界も超えてるのよ」「漫画の主人公のセリフ」「かっこよすぎてクラクラするわ」とのコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)