直近6戦で4発の固め打ち…ヌートバーが「無敵」　止まらぬ打棒、特大10号は「凄すぎ」

ヌートバーはここ6試合で打率.474、4HRをマーク

■カブス 3ー2 カージナルス（日本時間29日・セントルイス）

　カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が絶好調だ。28日（日本時間29日）の本拠地・カブス戦に「1番・中堅」で出場し、2打席連続アーチ。2年連続で2桁本塁打に到達した。直近6試合で打率.474、4本塁打の猛爆。日米のファンから「無敵」「ヤベェなぁ　凄すぎ」と声が上がっている。

　ヌートバーは初回に2試合連発となる9号先頭打者弾。3回の第2打席でも10号アーチを豪快に右翼席へ運んだ。飛距離449フィート（約136.9メートル）の特大弾だった。米メディア「CBSスポーツ」は直近6試合の打棒に注目。「25歳は調子を上げており、ここ6試合で19打数9安打（.474）、4HR、四球7つを選んでいる一方で三振は1度のみ」と伝えた。

　米スポーツ局ESPNの「スタッツ＆インフォ」によると、カブス戦にめっぽう強く35試合で9本塁打。メジャーデビューからカブスと35試合対戦した時点で、これを上回る本塁打をマークしたのはマーク・マグワイアだけで20本だという。

　夏を迎えて乗りに乗るヌートバーの10号弾の動画を球団公式ツイッターが投稿すると、日米ファンが反応。「（調子が）戻ってきた」「たっちゃん、絶好調!!!」「たっちゃんスゴイ」とコメントが並んだ。

（Full-Count編集部）