大谷翔平は「けいれんして当然」 フル回転の二刀流に米ファン同情「休ませてあげて」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平を米ファンも心配「ここ5、6年ずっとチームを背負っている」

■ブルージェイズ 4ー1 エンゼルス(日本時間29日・トロント)

 エンゼルスの大谷翔平投手は、28日(日本時間29日)の敵地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場も、9回1死満塁の好機で代打を送られ退いた。両ふくらはぎにけいれんが起きたという。投打にフル回転の二刀流に起きたアクシデントに米ファンも同情。「彼には休みが必要」「1人でチームを背負っていたら私もけいれんする」と同情の声を上げた。

 第1打席で39号を放った大谷。フィル・ネビン監督によると第4打席で遊ゴロに倒れた直後にけいれんが起きたという。3点を追う9回1死満塁では代打を送られる事態に。超人的働きでチームを牽引している大谷に、米ファンも同情を寄せる。

 米野球メディア「トーキン・ベースボール」が、公式ツイッターに「大谷はけいれんで試合途中に退いた翌日、9回満塁の場面で代打を送られた」と綴るとファンは続々反応。「けいれんして当然。ここ5、6年ずっとチームを背負って立ってるんだから」「もう十分やったよ」「近いうちにどこかを断裂してしまうのではないか心配。彼の扱いには気をつけなきゃ」「1、2日休ませてあげて」とコメントが並んだ。二刀流に起きた異変に米ファンも強い関心を寄せている。

(Full-Count編集部)

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