「流し打ちの飛距離じゃない」 想像以上に伸びる打球…村上宗隆の豪快弾が「エグすぎ」
左翼席中段へ確信の一発「村神様らしいホームラン」
■ヤクルト ー DeNA(29日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手が、29日のDeNA戦(神宮)で逆方向に突き刺す18号ソロを放った。流した打球ではあったが、ぐんぐん伸びて左翼席の中段付近へスタンドイン。「流し打ちの飛距離じゃない」「去年の村上が戻ってきた」とファンを驚愕させた。
1-1の4回、2死から相手先発・大貫の高め直球を逆らわずに押し込んだ。レフトスタンドへ引っ張ったような当たりで、村上も本塁打を確信。DeNAファンで埋まるスタンドに着弾し、本拠地はざわめきに包まれた。
試合を配信する「DAZN」が公式ツイッターに動画を公開すると、「逆方向の打球とは思えん」「あそこまで行くんかい」「エグすぎわろた」「逆方向の飛距離えぐ」「村神様らしいホームラン」などと、豪快な逆方向弾にファンも驚いた様子だった。