宮里藍さんが“美フォーム”始球式　超豪華メンバーに見守られ…さすがの一投

試合前セレモニーでは両監督らに花束贈呈を行った

　プロ野球のかつてのスターが一堂に会する「サントリードリームマッチ2023」が31日、東京ドームで開催された。山本浩二監督率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」と、田尾安志監督率いる「ドリーム・ヒーローズ」の対戦を前に、宮里藍さんが始球式を行った。

　マウンドの周囲には元メジャーリーガーたちが集結。背番号「54」の宮里さんの“キャディー役”を鉄平が務め、捕手には古田敦也、打席には高橋由伸と超豪華メンバーがそろった。

　右腕をぐるぐる回し、思い切り投じた1球は美しいフォームでワンバウンドながら綺麗に真っ直ぐ捕手のミットへ。上原浩治らもにこやかな表情で見守った。最後は記念写真に収まり最高の笑顔を見せた。

　試合前のセレモニーでは水色のジャケットにサンバイザー姿で登場し、両監督らに花束を贈呈。「どんなバーディーパットよりも緊張します」とあいさつしていた。