前日“プロ初犠打”のオリ杉本が登録抹消 ロッテ澤村、阪神前川も登録外れる…2日の公示
杉本はプロ通算1468打席目で初犠打を記録していた
2日のプロ野球公示で、オリックスは杉本裕太郎外野手の出場選手登録を抹消した。杉本は前日1日に本拠地で行われた楽天戦に「7番・指名打者」でスタメン出場し、2点リードの4回無死一塁では“プロ初犠打”を決めていた。
豪快なスイングが持ち味の“ラオウ”がプロ通算1468打席目で“初犠打”成功。その姿に球場も騒然としていた。杉本は今季ここまで70試合に出場し、打率.241、12本塁打、26打点を記録していた。
ロッテは澤村拓一投手、CC・メルセデス投手を抹消し、東條大樹投手を登録した。澤村は今季ここまで29試合に登板して、4勝3敗2セーブ、防御率5.14の成績だった。
阪神は特例2023の対象選手として前川右京外野手の出場選手登録を抹消。代わって熊谷敬宥内野手を登録した。
(Full-Count編集部)