ダルビッシュ「金田さんは厳しいなぁ」 奪三振の上位2人は「ゲームに出てくる選手」

ドジャース戦に先発したパドレス・ダルビッシュ有【写真:ロイター】
ドジャース戦に先発したパドレス・ダルビッシュ有【写真:ロイター】

日米通算3159奪三振で3位の小山正明に並んだ

■ドジャース 10ー5 パドレス(日本時間5日・サンディエゴ)

 パドレスのダルビッシュ有投手は4日(日本時間5日)、本拠地で行われたドジャース戦に先発登板。7回2失点で今季9勝目は逃したが、日米通算3159奪三振に到達し、歴代3位タイに浮上した。「自分がそこにいていいのかという感じはしますけど、嬉しいですね」と謙虚に語った。

 古巣相手に快投を見せた。2回にアウトマンに先制ソロ、7回には適時内野安打で失点したが、7回2失点で勝ち投手の権利。しかし、8回に2番手のスアレスが逆転を許し、チームは敗れた。6回にはこの日4つ目の三振を奪い、日米通算3159奪三振に到達。3位の小山正明に並んだ。

 試合後の取材では、1位の金田正一(4490)と2位の米田哲也(3388)の数字を確認。「金田さんとか米田さんもそうですし上のほうにいる人たちは、僕はゲームで、しかも特別な枠で出てくるような選手で、レジェンドの人たち」と、実感はなかったようだ。1位までは残り1331奪三振。「金田さんは厳しいなぁ」と話し、報道陣を笑わせていた。

(Full-Count編集部)

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