ENEOS田澤純一、侍ジャパン社会人代表に選出 37歳での挑戦…9月のアジア大会に出場

ENEOS・田澤純一【写真:佐藤直子】
ENEOS・田澤純一【写真:佐藤直子】

メジャー388試合に登板…台湾、メキシコを経て昨年9月にENEOSに復帰した

 NPBエンタープライズは9日、9月23日から10月8日に中国・杭州で開催される「第19回アジア競技大会」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」社会人代表のメンバーを発表した。ENEOSの37歳、田澤純一投手も選出された。

 2008年12月にENEOSからレッドソックスに入団した田澤は、メジャー388試合に登板し、世界一にも貢献した。台湾、メキシコを経て、2022年9月にENEOSに復帰。6月24日から26日に行われた侍ジャパン選考合宿に参加していた。

 選出されたのは、田澤を含む24選手。今年の都市対抗で優勝したトヨタ自動車の「ミスター社会人」こと佐竹功年投手、MVPに相当する橋戸賞に輝いた150キロ右腕の嘉陽宗一郎投手らが選ばれている。

【一覧】甲子園を沸かせた怪腕や、不惑を迎える“ミスター社会人”も 侍ジャパン社会人代表に選ばれた総勢24選手

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