吉田正尚、守備で“打球消失”の珍事 フェンスの照明に打球飛び込む…場内困惑
フェンス直撃のはずが…吉田は打球を見失って“アワアワ”
■Rソックス ー ロイヤルズ(日本時間10日・ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が、守備でまさかの珍事に遭遇した。9日(日本時間10日)の本拠地・ロイヤルズ戦で、2回にフェンス際の打球にジャンプするもボールが“消失”。場内は一時困惑となった。
2死一塁から9番・イスベルが放った打球は左翼へのライナーとなった。吉田は後退してジャンピングキャッチを試みるも、捕球はできず。その後ボールを探そうとしたが、グラウンドからはボールが消えた。
フェンウェイパークでは、左翼フェンス(グリーンモンスター)にスコアやボールカウントのランプが設置されており、打球はアウトカウントを示す部分に直撃。割れてそのまま内部へ飛び込んだのだった。打者にはグラウンドルールで二塁打が記録された。