巨人ドラ1浅野が「8番・右翼」でプロ初スタメン 22日ぶりに1軍登録…初安打に期待

巨人・浅野翔吾【写真:矢口亨】
巨人・浅野翔吾【写真:矢口亨】

増田大に代わって22日ぶりに出場選手登録されていた

■巨人 ー DeNA(11日・東京ドーム)

 巨人のドラフト1位ルーキー・浅野翔吾外野手は11日、本拠地・東京ドームで行われるDeNA戦で、プロ入り後初めてスタメンに名を連ねた。「8番・右翼」で相手先発の左腕・東克樹投手に立ち向かう。この日、増田大輝内野手に代わって22日ぶりに出場選手登録されていた。

 浅野はドラフト1位で香川・高松商高から入団。7月7日に1軍初昇格し、翌8日には東京ドームで行われたDeNA戦に代打で出場し、そのまま右翼守備にも就いた。打っては2打席2三振、守っては右中間へのライナーに反応した瞬間、人工芝に足を取られ前のめりに転倒する赤面もののシーンがあったが、一挙手一投足でスタンドを沸かせた。

 結局代打で2試合、代走で1試合に出場し、計3試合3打席3三振で同21日に2軍へ降格していた。イースタン・リーグでは64試合に出場し、打率.254、5本塁打。1軍の舞台での初安打・初アーチにも期待がかかる。

【一覧】ドラ1浅野がプロ初スタメン! 連敗脱出へ“攻撃的”布陣になった巨人のスターティングメンバー

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