豪雨で甲子園の試合中断…クラーク国際応援団の“神対応”にスタンド大拍手

降雨中断中にクラーク国際のブラスバンドが演奏を始めた
降雨中断中にクラーク国際のブラスバンドが演奏を始めた

8回、クラークの好機で試合中断…応援団が大音響で即興演奏

 第105回全国高校野球選手権は13日、阪神甲子園球場で第8日を行った。第3試合の花巻東(岩手)とクラーク国際(北北海道)の試合は、8回クラーク国際の攻撃中に突然の豪雨で中断。この間に同高応援団が見せた“神対応”に場内が沸いた。

 中断が10分になろうかというタイミングで、クラーク応援団のブラスバンドが「キン肉マン」や「銀河鉄道999」などの懐メロを大音量で演奏。雨を避けてスタンド上部に集まっていたファンからは大歓声が起きた。

 中断されたのは、1-1の同点の8回、1死一、二塁というクラークの勝ち越し機だった。15分ほどで雨は弱くなってきたものの、マウンド周辺を中心としたグラウンドには水が浮いている。

(Full-Count編集部)

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