「それ普通内野安打にならんやろ」 長い足生かして激走…大谷翔平が「さすがの速さ」
初回1死の第1打席、敵地は異例の「COME TO TEXAS」の大合唱
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間16日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地で行われたレンジャーズ戦の第1打席に2試合ぶりの安打を放った。一塁後方への当たりに快足を飛ばして安打をもぎ取り、ファンを「それ普通内野安打にならんやろ」「大谷さん速い速い速い」と驚かせている。
「2番・指名打者」で先発出場した大谷の、初回1死の第1打席だった。敵地で「COME TO TEXAS」の大合唱が起きる異例の雰囲気の中、左腕モンゴメリーから放った打球は一塁後方へ。ベースカバーに入ったモンゴメリーと競争になったが、激走してわずかに速く一塁を駆け抜けた。
打って投げてだけでなく、足でも魅せる大谷に、SNS上では「足はえええ」「さすがの足の速さ」「大谷さん足速すぎて笑った」「快速飛ばして内野安打に」「カバーよりも足の速さが勝ったよね」「足が速くてヒットにしてしまう大谷さん」と絶賛の声が上がっていた。