大谷翔平が「かっこいい髪を見せびらかした」 敵地TV局も注目…異様な光景に“笑顔”
解説の元鷹ニコースキー氏「ヘルメットはどこにいったのでしょうか」
■エンゼルス 2ー0 レンジャーズ(日本時間17日・アーリントン)
エンゼルス・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で3試合ぶりの42号ソロを放った。ヘルメットを飛ばしながらの一発に、敵地放送局バリースポーツ・サウスウエストも熱い視線を送った。
大谷が豪快に振り抜いた反動からか、振り切った際にヘルメットは外れてしまった。実況デーブ・レイモンド氏は「今シーズン42号です。ヘルメットはどこにいったんでしょうか?」と注目した。解説を務める元ソフトバンク投手のCJ・ニコースキー氏も反応。「ははは。いい質問ですね。腕の中に隠しているのでしょうか? どこにいったのでしょうか」と話題に乗った。
ここで現地放送のリプレー映像が流れる。ヘルメットの行方が分かったようだ。レイモンド氏は「すぐ外れてしまったようです。かっこいい髪の毛を見せびらかしました。外れるところを抑えようとしましたが、できませんでした」と、なかなか見ない光景に酔いしれた。「(大谷の打撃には)感心させられます。(以前)シーガーが見せたように、内角の球を引きつけて、レフト方向にパワーを発揮しました」と、打撃の解説も忘れていなかった。
(Full-Count編集部)