ヌートバー、今季3度目の負傷者リスト入り 前日に自打球で負傷交代…球団発表
前日の試合で自打球を受け6回に途中交代していた
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が17日(日本時間18日)に10日間の負傷者リスト(IL)入りした。同日、球団が発表した。前日の試合で自打球を当て、「下腹部の打撲」で途中交代していた。
ヌートバーは、前日16日(同17日)の本拠地・アスレチックス戦に「1番・中堅」で先発出場。5回の第3打席で低めに沈む変化球を打った際に、地面から跳ね返ったボールが下半身に当たり崩れ落ちて悶絶。6回の守備中に途中交代となった。球団は「下腹部の打撲」と発表していた。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンの優勝に貢献したヌートバーは、今季、3月末に左手親指の挫傷で、5月末には腰の挫傷でIL入りしていた。16日(同17日)時点で打率.283、12本塁打、39打点。7月は月間打率.309、8月は.333と好調だったが、無念の今季3度目のIL入りとなった。なお、ヌートバーのIL入りに伴い、3Aメンフィス所属のメイシン・ウィン内野手がメジャー契約を結んだと球団が発表した。
(Full-Count編集部)