大谷翔平のDH解除…“投手”と交代する珍事 エスコバー野手登板→打席に立つ
大谷は「2番・DH」で先発出場したが、9回2死の場面で途中交代となった
■レイズ 18ー4 エンゼルス(日本時間20日・アナハイム・Wヘッダー第2試合)
エンゼルスの大谷翔平投手の打順のDHを解除し、野手登板した投手と交代する珍事が起こった。19日(日本時間20日)に本拠地で行われたレイズとのダブルヘッダー2戦目に「2番・DH」で先発出場、9回2死の場面で、大谷ではなくエドゥアルド・エスコバー内野手が打席に入った。
8回までに4-17と大量リードを許したエンゼルスは、9回のマウンドに野手のエスコバーを送った。1イニングを1失点に抑えると、なんと大谷の代わりに打席に立った。大谷の打順のDHを解除し、野手登板した投手と交代する珍しい交代劇。しかし、エスコバーは三ゴロに倒れてゲームセットになった。
(Full-Count編集部)