大谷翔平、右中間への“激走”二塁打で2戦ぶり安打 Wヘッダーで快音…HRで生還
レイズとのWヘッダー第2戦に「2番・指名打者」で出場
■エンゼルス ー レイズ(日本時間20日・アナハイム・Wヘッダー第2試合)
エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・レイズ戦のダブルヘッダー第2試合に「2番・指名打者」で先発出場した。第4打席で2試合ぶりの安打となる右中間二塁打を放った。
ダブルヘッダー第2戦でも疲れ知らずの一打を放った。8回無死一塁の第4打席で右中間へ鋭くゴロで抜けた。大谷は迷わず二塁へ激走。快足を飛ばして二塁打にした。続くドルーリーの中越え3ランでホームを踏んだ。
この日はハリケーンの影響で翌20日(同21日)に行われる試合が1日前倒しになり、ダブルヘッダーとなった。右腕エフリンと対戦した。初回の第1打席は三飛、4回先頭の第2打席は左飛。6回先頭の第3打席は四球を選んでいた。
第1試合は3打数無安打1三振1四球で4戦ぶりノーヒット。打率は.305となった。チームは7-6で接戦を制し、借金は2。第2戦はここまで大量リードを許す展開だが、反撃の一打で翌戦につなげたい。