力感なく逆方向にスタンドイン… “芸術点”高いスイングが「なんだこの美しいアーチは」
広島・堂林翔太が右翼スタンドへ鮮やかな一発
■DeNA ー 広島(22日・横浜)
広島の堂林翔太内野手が22日、敵地でのDeNA戦に「6番・一塁」で先発出場すると、初回の第1打席で、2試合連続となる8号2ランを放った。相手先発・今永昇太投手の直球を捉え、右中間スタンドに運んだ一撃に、ファンからは「本当にかっこいいなぁ」「これは超広角打法」と称賛の声が上がっている。
幸先よく2点を先制して迎えた、初回2死一塁の場面。1ボールからの2球目を捉えると、打球は右中間スタンドに一直線。打たれた今永も呆然とする完璧な一打に、場内の広島ファンから大きな歓声が巻き起こった。
「DAZN」公式X(旧ツイッター)が動画を公開すると「なんだこの美しいアーチは」「右方向にもこれだけの打球を打てる 堂林選手はやっぱり魅力的やな」「だから4番にせぇと」と絶賛の声が集まった。8月は試合前まで打率.342&3本塁打を記録している“鯉のプリンス”の鮮やかな打棒に、多くのファンが酔いしれている様子だった。