大谷翔平は「2番・投手」 Wヘッダー第1戦で11勝目&44号なるか…スタメン発表
本拠地・レッズとのWヘッダー第1戦に「2番・投手」で投打同時出場
■エンゼルス ー レッズ(日本時間24日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日、試合開始5時7分)、本拠地・レッズとのダブルヘッダー第1戦に「2番・投手」で投打同時出場する。11勝目とメジャートップとなる44号に期待がかかる。
前回登板となった9日(同10日)の本拠地・ジャイアンツでは、6回3安打1失点で10勝目(6敗)。史上初の2年連続となる2桁勝利と2桁本塁打を達成したが、15日(同16日)に予定されていたレンジャーズ戦は右腕の疲労を理由に登板回避していた。
また、負傷者リストから復帰したマイク・トラウト外野手はベンチスタートとなった。今夏のドラフト1位ルーキー、ノーラン・シャヌエル内野手もスタメンを外れた。
大谷は、7月27日(同28日)の敵地で行われたタイガースとのダブルヘッダーで、第1戦に先発し、9回1安打8奪三振でメジャー初の完封勝利。続く第2戦では2打席連続本塁打を放つ離れ業を成し遂げた。前日22日(同23日)に、フィル・ネビン監督は大谷を2試合とも出場させる予定であることを明かしていた。チームは2連敗で借金は今季ワーストの「4」。二刀流の活躍で悪い流れを断ち切りたい。
(Full-Count編集部)