大谷翔平の“投手絶望”に「試練すぎるだろ」　トラウトも離脱のエ軍「終戦確定やん」

WBCからフル回転の大谷の体を気遣う声「無理しない方がいい」

　エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の内側側副靱帯を損傷し、投手としては今季絶望となった。ペリー・ミナシアンGMが23日（日本時間24日）のレッズとのダブルヘッダー第2試合後の会見で明言した。突然届いた悲痛なニュースに、ファンからは「大谷さんマジか……」「試練すぎるだろ」などと嘆きのコメントがあふれた。

　大谷はこの日、本拠地レッズとのダブルヘッダー第1試合で「2番・投手」で投打同時出場し、腕の疲労感を訴え2回途中で緊急降板。「2番・指名打者」で出場した第2試合は右翼線二塁打を放つなど5打数1安打だったが、チームの4連敗、借金6以上にショッキングなニュースが試合後に届いた。

　SNS上では「腕の疲労どころじゃなかった。大谷……心配」「サイ・ヤング賞の望みがあっただけに悔しい」とファンからの嘆きのコメントが殺到。また、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）から二刀流でフル回転してきたことから、「無理しない方がいいです。今後のためにも」「ここまでほぼフル稼働してたし、休養与えないと」「治療に専念して、また元気な姿で腕を振ってほしいです！」と大谷の体を気遣うコメントにもあふれた。

　さらに、マイク・トラウト外野手も負傷者リスト（IL）に逆戻りするニュースも続き、「試練すぎるだろエンゼルスさん」「終戦確定やん……」「みんな休もう！　無理すんな！」とのコメントも見られた。

（Full-Count編集部）