平良が8回0封の好投、西武が完封勝利で連敗ストップ 日本ハムは3安打に終わる
日本ハムは、3回以降はわずか1安打に終わる
■西武 5ー0 日本ハム(25日・ベルーナドーム)
西武は25日、ベルーナドームで行われた日本ハム戦に5-0で勝利し、連敗を3で止めた。
打線は5回までわずか1安打も、6回に柘植世那捕手と源田壮亮内野手の安打でチャンスを作ると、2死一、二塁からデビッド・マキノン内野手と渡部健人内野手の連続適時打で3点を先制した。7回には2死から柘植、西川愛也外野手、源田の3連打で2点を追加した。
先発の平良海馬投手は高めの直球を効果的に使い、8回3安打3四球8奪三振無失点の快投。9回はブルックス・クリスキー投手がマウンドに上がると、3者凡退で試合を締めた。平良は8勝目、源田は2安打2打点の活躍を見せた。
一方敗れた日本ハムは、先発の上沢直之投手が6回2/3を8安打無四死球8奪三振5失点(自責4)。打線は、初回と2回に得点圏に走者を進めるも無得点に終わり、3回以降はわずか1安打に封じ込められた。
(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)