打者は手出ぬ“超絶変化”は「落差やばいな」 バットもへし折る新助っ人は「えぐい」
西武のクリスキーが2試合目の登板で1回無安打無失点1Kの快投を見せた
■西武 5ー0 日本ハム(25日・ベルーナドーム)
7月に西武に新加入したブルックス・クリスキー投手が、25日にベルーナドームで行われた日本ハム戦で2度目の登板を果たし、1回無安打無失点1奪三振だった。王柏融が手を出せず、見逃し三振を奪った“急速落下球”は「スプリットの落差やばいな」「ガチえぐいな」「スプリットバケモンじゃね?」と絶賛されている。
クリスキーは5-0の9回から2番手で登板。清宮を152キロの直球で詰まらせ二ゴロ、万波は初球の151キロでバットを折り左飛。そして最後は王柏融に対してフルカウントからの6球目、鋭く落ちるスプリットを決めて見逃し三振に斬った。
2022年にDeNAで18試合に登板。オフに自由契約となりロイヤルズでプレーしたが、7月に西武入りが発表された。新助っ人の投球を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが公開すると「このクリスキーのSFFが至高なのよ……」「ストレートとSFFの質がめちゃくちゃいい」「お見事でした!」「いいピッチャーが来てくれた」「球威もあるしこれなら抑え任せられるな」と今後に期待する声が多く寄せられた。