大谷翔平への“損害賠償請求”が「最高のメッセージ」 ビジョン破壊→30分後の神対応
メッツが電光掲示板に「ショウヘイ、私たちは請求書を送ります」
■エンゼルス 5ー3 メッツ(日本時間27日・ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手が放った超特大ファウルが、思わぬ余波を広げている。26日(日本時間27日)に敵地で行われたメッツ戦の初回、右翼へかっ飛ばした打球が、1階席と2階席の間のビジョンを直撃。一部が黒く表示されなくなってしまい、まさかの形でメッツから修理費用を請求された。
地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」のレポーターでお馴染みのエリカ・ウエストンさんは、自身のX(旧ツイッター)に電光掲示板の写真を投稿。大谷の次の打席で表示されたもので、「ショウヘイ、それに対して私たちは請求書を送ります」との文言が書かれている。
特大ファウルから次の打席までの、約30分ほどの時間で用意されたユーモアあふれる対応。ファンからは「最高のメッセージだ」「でもメッツに来てくれるのなら、払わなくてもいいよ」「ショウヘイは愛されている」「メッツって、お茶目」「これこそ自打球」「お腹痛い」との声があがっている。
(Full-Count編集部)