エ軍戦で珍事、マウンドの前にハト乱入 プレー続行も不動…場内からは笑いと拍手
審判が追い払おうとするも、まったく動かず
■メッツ ー エンゼルス(日本時間28日・ニューヨーク)
27日(日本時間28日)のエンゼルス-メッツ戦の最中に、マウンドとバッターボックスの間をハトが歩き、スタッフや審判が追い出す場面があった。
7回1死でメッツのビエントスが打席に入ると、ハトが徐々にマウンドの前へと移動。そのままプレーは続行され、ハトは我関せずの様子で芝生をつついていた。続くオルテガが打席に入る前に球審が追い払うために近付くも飛び立たず、マウンド付近に居座っていた。
ハトが乱入する珍事に、マウンドにいたキャニングも微笑んでいた。その後オルテガが凡退してチェンジとなると、スタッフが登場。ハトを追いかけるとグラウンド内を飛び回り、ファウルグラウンドへと逃げて行った。場内からは笑いと拍手が起こっていた。