球場が大谷翔平に向けた“お願いメッセージ” ビジョンにデカデカ表示「面白すぎる」
特大ファウルでビジョン破壊→翌日の第1打席でビジョンに表示されたのは…
■メッツ 3ー2 エンゼルス(日本時間28日・ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地・メッツ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。前日26日(同27日)の同カードでは、引っ張った特大ファウルが右翼席のビジョンを破壊。一夜明けて大谷が打席に入ると、ボードには「もう何も壊さないでね」と異例のメッセージが表示された。ファンも「ユーモアがいいね」「さすがアメリカ」と注目した。
初回、大谷が打席に入ると、中堅にある大型ビジョンには「Please don’t break anything else, Shohei(ショウヘイ、もう何も壊さないでね)」との文字が表示された。前日にビジョンを破壊した直後の第2打席では「請求書を送るからね!」との表示があった。
米メディア「トーキン・ベースボール」がX(旧ツイッター)で画像を公開すると、「敵チームも(大谷)ファン」「親切にするのは、スマートなリクルート戦略だ」「やさしく頼んでいる」「面白すぎる」などとコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)