大谷翔平、快足飛ばして内野安打 三塁線コロコロで激走→2戦連続安打…勝ち越しを演出
敵地・フィリーズ戦に「2番・指名打者」で出場
■フィリーズ ー エンゼルス(日本時間30日・フィラデルフィア)
エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地・フィリーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席で内野安打を放ち、2試合連続安打をマークした。
昨季チームメートだった右腕ローレンゼンと対戦。初回無死一塁の第1打席は三邪飛に倒れたが、同点の3回1死二塁の第2打席で三塁線へボテボテのゴロ。大谷は激走し、内野安打を記録した。また、ローレンゼンの悪送球で大谷は二塁へ、二走グリチックは本塁に生還した。
試合前には、今オフにFAになる元ソフトバンクのマット・ムーア投手ら主力5選手がウェーバー公示にかけられたと米メディアが報じた。試合前まで63勝69敗でワイルドカード進出圏内からも11.5ゲーム差をつけられているが、好結果を出し続けたい。