タイムリー打ったのに悶絶→ベンチ爆笑　“悲劇”に耐えられない監督たち「面白すぎ」

嬉しい適時打のはずが…送球直撃にベンチ笑顔

■オリックス 8ー4 ソフトバンク（30日・PayPayドーム）

　オリックスの宗佑磨内野手を襲った“悲劇”に、ベンチは大爆笑に包まれた。30日にPayPayドームで行われたソフトバンク戦で、右翼線へ2点適時二塁打を放ったが、右翼からの送球がワンバウンドで背中に直撃。飛び上がるようにビックリしたリアクションを見せ「面白すぎた」「宗くん狙撃されとる」と話題となった。

　塁上で喜ぶはずが、突然痛みが走った。二塁ベース上に入ろうとした遊撃手・今宮と被ってしまい、右翼手・柳田が投じたワンバウンドの送球が背中に直撃。宗は思わず苦笑いしたが、その後ガッツポーズで追加点を喜んだ。今宮は背中をさすって心配する中、オリックスベンチの頓宮は“珍事”に思わず笑顔。その後、中嶋監督も笑いをこらえられない様子だった。

「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【笑ってはいけない】宗佑磨『タイムリーなのに…痛っ!!! 心配そうに見守るバファローズベンチ』」とのタイトルで動画を公開。「中嶋さんめっちゃ笑ってる」「今宮選手さすってくれてありがとう」「痛がりようがコントみたい」「褒めたいのに笑っちゃう」「守りたい聡の笑顔」「どう見ても心配してなさそうな頓宮と監督の顔すき」などと、コメントが寄せられていた。