佐藤一磨がリーグトップタイ7勝目、オリ2軍連敗脱出 杉本裕太郎が先制の二塁打

オリックス・佐藤一磨【画像:パーソル パ・リーグTV】
オリックス・佐藤一磨【画像:パーソル パ・リーグTV】

ソフトバンク先発の大関友久は6回108球8安打1四球6奪三振3失点(自責点2)

 オリックスは31日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦でソフトバンクに5-2で勝利。連敗を止めた。

 オリックスは初回、安達了一、渡部遼人の連打で1死一、二塁から、杉本裕太郎の2点適時二塁打で先制に成功。4回に上野響平の適時打で1点、7回には上野、渡部の連打などで2死二、三塁から、敵失策で2点を追加した。

 先発の佐藤一磨は、2回に上林誠知、野村大樹の連打で1失点も、それ以外は要所を締め、5回91球6安打4四球5奪三振1失点で降板。6回から2イニングは竹安大知が無失点でつなぐ。

 8回に横山楓が3安打で1点を失ったが、9回は近藤大亮が3者凡退で締め、試合終了。佐藤はウエスタントップタイの7勝目、打っては上野、渡部が2安打を放った。

 一方敗れたソフトバンクは、先発の大関友久が6回108球8安打1四球6奪三振3失点(自責点2)の内容。2番手・嘉弥真新也は1回2安打2失点(自責点0)と、2失策がいずれも失点につながり、引き分けを挟んでの連勝は「9」で止まった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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