馬淵監督、7-0快勝も「力の差そんなにない」 豪雨も計算「精神的には楽でした」

侍U-18代表・馬淵史郎監督(中央)【写真:荒川祐史】
侍U-18代表・馬淵史郎監督(中央)【写真:荒川祐史】

パナマと対戦し、7-0で勝利した

 高校日本代表「侍ジャパン」は2日、台湾(台北)で行われている「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」でパナマと対戦し、7-0で勝利した。馬淵史郎監督は、「力の差はそんなにないと思っているので、うちとしてはいい流れでやれたかなと思ってます」と振り返った。

 台風が近づいている影響で、豪雨の中での試合。何度も中断を挟んだが、それも計算した采配だった。「4回に降雨コールドの可能性があるって聞いていたので、できるだけ相手に先に点をやりたくなかった。うちが先に点をとって3-0になった。雨が降ってきてもと、精神的には楽でした」と明かした。

(Full-Count編集部)

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