侍U-18にアクシデント、絶好調の主将・小林が検査入院で不在 米国戦で守備時に激突

米国戦で、飛球を追い激突した侍U-18代表・橋本航河(左から2人目)と小林隼翔【写真:荒川祐史】
米国戦で、飛球を追い激突した侍U-18代表・橋本航河(左から2人目)と小林隼翔【写真:荒川祐史】

3日の米国戦で守備時に左翼・橋本と激突

 高校日本代表「侍ジャパン」は4日、台湾(台北)で行われている「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」でベネズエラと対戦する。試合を前に日本高野連は、3日米国戦で激突した小林隼翔内野手(広陵)が検査を受け、そのまま入院すると発表した。

 米国戦の4回に、打球を追って左翼手の橋本航河外野手(仙台育英)と激突。ともに試合終了までプレーは続けたものの、試合後に病院を受診していた。

 小林は「左脇腹の打撲」と診断。意識もはっきりしており元気な状態だが、頭を打ったため経過を見る必要があり、試合には帯同せず入院する。小林は米国戦では4番で出場するなど、今大会10打数6安打の打率.600、4打点と打線を引っ張っていた。

 橋本は「左ひざの打撲」と診断されたが、4日の球場には姿を見せている。

(Full-Count編集部)

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