大谷翔平の“影武者”に現場騒然 17番の謎の人…広報は「ショウヘイ・オオタニだ」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷は遅れて球場入り…フォトデーには参加せず

■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間6日・アナハイム)

 突如現れた背番号「17」に試合前の球場が騒然となった。大谷翔平投手の所属するエンゼルスは5日(日本時間6日)、ファンに配るカレンダー用の写真撮影を行ったが、前日に右脇腹を痛めた大谷は参加せず。球団スタッフが代役としてひな壇に立った。

 この日、撮影時間の午後2時半になっても球場に大谷の姿はなかった。4日(同5日)の試合前、約2か月ぶりとなる屋外でのフリー打撃で右脇腹に違和感を覚え、試合を欠場。この日の午前中に検査予定だった。すると、現れたのは大谷のユニホームを着た全くの別人。球団広報は「ショウヘイ・オオタニだ」と冗談で説明していた。

 その後、大谷は球場入り。試合前の会見でフィル・ネビン監督は「だいぶ状態が良くなったと報告を受けた。でも現在も診断中だ。今日は先発しない」とスタメンを外れた。またフォトデーの別人について問われると「君たちが写真を見るときには、ショウヘイが写っているよ」と話し、記者も大爆笑だった。

【実際の様子】突然現れた背番号17…現場が騒然となった大谷翔平の影武者

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