退院した主将を囲む“笑顔の輪” 朗希&宮城を彷彿…丸田の“あーん”が「いい写真」
頭部の検査入院を行っていた主将の小林隼翔が無事に退院し、拍手で歓迎
退院した主将を迎える仲間の笑顔に、ファンもほっこりだ。高校日本代表「侍ジャパン」は台湾(台北)で行われている「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」のオープニングラウンドを突破し、7日から始まるスーパーラウンドに進出。6日には頭部の検査入院を行っていた主将の小林隼翔内野手(広陵)が無事に退院し、拍手で歓迎した。
今大会で唯一の休日、台北市内の名店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」で名物の小籠包を頬張った。3日の米国戦で飛球を追って激突し、検査入院していた小林も復帰。温かい拍手で迎えられ、丸田湊斗外野手(慶応)と山田脩也内野手(仙台育英)から小籠包を“あーん”されるシーンも……。サングラスにタンクトップでふざける寺地隆成内野手(明徳義塾)の姿もあった。
まさに“青春”というワンシーンにファンからも温かい声があがっている。「食べさせてもらって嬉しそう。いい写真」「恒例写真だね」「お~仲良し」「2019のU-18代表でも見たことあるような構図」「あーーーよかったぁ」「食べさせてもらってるのかわいすぎる」「ほぼみんな坊主でかわーいー」「山田くんの優しい笑顔」とのコメントが寄せられている。
2019年の大会では、佐々木朗希投手(現ロッテ)と宮城大弥投手(現オリックス)が互いに“あーん”する写真も注目を集め、思い出したファンも多かったようだ。7日からはスーパーラウンド初戦が始まる。悲願の世界一へ、最高の雰囲気で再スタートを切った。
(Full-Count編集部)