2番手・森が韓国打者に死球、倒れ込み苦悶 場内騒然…日本ナインは帽子をとり謝罪

スーパーラウンド初戦・韓国戦
高校日本代表「侍ジャパン」は7日、台湾(台北)で行われている「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」で、韓国とのスーパーラウンド初戦に臨んだ。5回には森煌誠投手(徳島商)が死球を与え、場内は一時騒然となった。
3点リードの5回2死一塁で、この回からマウンドに上がった森がイ・ユンリ捕手の左手に死球を与えた。イはその場に倒れ込み、トレーナーらが駆け付け、数分間中断となった。
その後プレーは再開され、マウンドの森や一塁手・寺地隆成内野手(明徳義塾)らは帽子をとって謝罪した。森は続くイ・サンジュンを打ち取ってこの回を無失点で終えた。