木製バットで驚愕パワー「ほんと痺れた」　凛々しいガッツポーズが「ハンサムすぎる」

走攻守3拍子揃った山田脩也、6回に今大会チーム1号となる一発を放った

　仙台育英の走攻守3拍子揃ったスター候補が、驚愕のパワーを見せつけた。高校日本代表「侍ジャパン」は7日、台湾（台北）で行われた「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」スーパーラウンド初戦で韓国に7-1で勝利。6回に山田脩也内野手が豪快弾を放ち「成長が著しい」との声があがっている。

　2点リードで迎えた6回、先頭の山田から待望の今大会チーム1号が生まれた。高校生にはまだ慣れない木製バットで行われているが、その影響も感じさせない一発だった。内角高めに来た投球を豪快にスイングすると、グングン伸びた打球は左翼スタンドへ一直線。凛々しい表情でガッツポーズを決めた。

　大会を主催する「WBSC」が公式X（旧ツイッター）に動画を公開すると、「なんてこった～」「ほんと痺れた～」「成長が著しい」「ハンサムすぎるな」「イケメン枠で山田くん欲しい！」「東京ドームでスターにならないか？」とのコメントが寄せられた。177センチ71キロの18歳が持つポテンシャルは計り知れない。

（Full-Count編集部）