緒方漣が大会MVP…首位打者、得点、ベストナインの“4冠”に輝く 投手で東恩納も選出
緒方は24打数13安打で大会首位打者、11得点も1位だった
台湾(台北)で開催された「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」は10日の決勝戦で、日本が台湾に2-1で勝利。悲願の初優勝を飾った。個人賞も発表され、緒方漣内野手(横浜)がMVPに選出されるなど、“4冠”に輝いた。
緒方は日本代表の二塁手としてチームを牽引。主に3番を任され、打率.542(24打数13安打)で大会首位打者に輝いた。11得点も大会トップだった。さらに二塁手のベストナインに選出された。
日本代表では他に、東恩納蒼投手(沖縄尚学)が先発投手のベストナインに選ばれた。東恩納は8日のプエルトリコ戦で5回参考パーフェクトを達成していた。
(Full-Count編集部)