アロンソ、大谷翔平に並ぶ44号2ラン 3戦ぶり一発でナ単独2位…豪快弾に本拠地熱狂
シュワーバーを抜きナ・リーグ単独2位浮上
■メッツ ー Dバックス(日本時間13日・ニューヨーク)
メッツのピート・アロンソ内野手は12日(日本時間13日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦で44号を放った。ナ・リーグ単独2位に浮上し、両リーグでもエンゼルス・大谷翔平投手に並んだ。
この日、「4番・一塁」で先発出場。5回1死一塁の第3打席でネルソンの高めフォーシームをとらえた。左翼席へ打球速度は113.2マイル(約182.2キロ)、飛距離は424フィート(約129.2メートル)の豪快な一発。本拠地は大熱狂に包まれた。
ナ・リーグの本塁打王争いでは、ブレーブスのマット・オルソン内野手が直近2戦3発と量産体制に入るなど、51本で独走している。アロンソは3試合ぶりのアーチでフィリーズのカイル・シュワーバー外野手を抜きナ・リーグ単独2位に浮上した。
(Full-Count編集部)