岡田監督も苦笑い…坂本勇人の「反射神経すご」 三塁でもセンス抜群「やっぱり天才」
7日のヤクルト戦でプロ初となる三塁を守ったが、好守を連発している
■阪神 1ー0 巨人(12日・甲子園)
巨人の坂本勇人内野手が、三塁でも好守を連発している。12日に甲子園で行われた阪神戦では、三塁線への強烈な打球に飛びつき、落ち着いた送球でアウトを奪った。阪神の岡田彰布監督も思わず苦笑いの美技に「やっぱり坂本は天才なのか」との声があがっている。
7日のヤクルト戦(神宮)でプロ初となる三塁を守ったが、圧倒的なセンスに改めて注目が集まっている。8回先頭で打席に入ったのは阪神の坂本。三塁線に強烈な打球を放ったが、これに巨人の坂本が飛びついた。すぐに起き上がって投げた送球は少し逸れ、岡本和が這いつくばって捕ったがアウトになった。
一塁ベースから足が離れたかどうか際どかったが、岡田監督は苦笑いでリクエストはしなかった。試合を配信した「DAZN」公式X(旧ツイッター)が動画を公開すると、「来年サードでGG取れる」「ヤバいねこのサード」「敵ながらあっぱれ」「日本球界の宝」「反射神経すご」とのコメントが寄せられた。