鈴木誠也、7試合ぶり17号は同点2ラン 3打数3安打3打点…打者天国で大暴れ

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

9月の月間打率は驚異の.420

■ロッキーズ ー カブス(日本時間13日・デンバー)

 カブスの鈴木誠也外野手は12日(日本時間13日)、敵地で行われたロッキーズ戦に「6番・右翼」で先発出場。6回に7試合ぶりとなる17号を放った。貴重な同点2ランに、打者天国として名高いクアーズフィールドも騒然となった。

 6回1死一塁の第3打席、2番手のバードが投じた高めのシンカーを捉えた。逆方向にぐんぐん伸びた打球は、そのままスタンドイン。敵地の観客が騒然とする中、右手を高々と掲げて、ダイヤモンドを一周してみせた。

 2回の第1打席では先制の適時右前打、4回の第2打席でも中前打を放ち、3打数3安打3打点の大暴れ。9月の月間打率を驚異の.420としている。

【実際の映像】逆方向に同点2ラン! 右手を上げてベースを一周する鈴木誠也

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