大谷翔平を放出して「誰か獲得すればよかった」 エ軍V消滅で再燃…今夏の決断に嘆き

エンゼルス・大谷翔平(左)とフィル・ネビン監督【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平(左)とフィル・ネビン監督【写真:Getty Images】

地区Vの可能性が消滅…「(大谷と)引き換えに誰か獲得すればよかった」

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたタイガース戦を欠場。11試合連続で出場機会がなかった。チームは2-11で大敗し、地区優勝の可能性が消滅。ファンは「大谷の価値が最高潮の時にトレードできた」「どのみち大谷が去るのであれば、彼と引き換えに誰か獲得すればよかった」などと、オフにFAとなる大谷を今夏放出しなかった球団方針を嘆いた。

 地区優勝の可能性が消滅し、翌16日(同17日)も同球場で試合があるにも関わらず、大谷はロッカーの荷物を片付けた。今夏のトレード期限までに大谷をリリースせず残留させ、最終的には離脱の可能性まで高めた球団方針に、ファンは改めて困惑している。

 大谷をトレードに出せば“金の卵”を獲得できた可能性もあった。「今となっては、彼をトレードしなかったエンゼルスは完璧な愚か者にしか見えない」「いまだにエンゼルスがオオタニをトレード期限で放出しなかったのは信じられない。この判断が永遠に彼らを悩ませるかもしれない」など、ファンはエンゼルスの将来を不安視する声も上げた。

(Full-Count編集部)

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