場内仰天の“超低弾道”は「合成か疑う」 感覚麻痺するファン続出「重力ってなんだろう?」

24号2ランを放ったロッテのグレゴリー・ポランコ【写真:小林靖】
24号2ランを放ったロッテのグレゴリー・ポランコ【写真:小林靖】

打った瞬間は右直かと思われた打球も…ポランコが驚愕の24号

■ロッテ 5ー1 西武(16日・ベルーナドーム)

 ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手が放った“超低空飛行アーチ”に驚愕の声が上がっている。16日に敵地で行われた西武戦に「4番・指名打者」で出場。3回に放った24号2ランが、右翼席に弾丸ライナーで突き刺さり「合成なのか疑う」「フェン直かな~って所からとんでもない勢いでぶち込むポラちゃん」など、ファンは興奮が収まらない様子だった。

 場内も騒然の弾丸ライナーだった。1点を先制した直後の3回2死二塁。西武・平良の投じた初球、136キロのスプリットを捉えると、打球は低いライナーでライトへ。白球は勢いを止めることなくスタンドに着弾し、吉井理人監督も笑顔で拍手を送った。

 この一撃を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【単独トップ24号】ポランコ『平良から価値ある一発……弾丸ライナーで叩き込んだ今季24号!』」として映像を公開すると「重力ってなんだろう? と考えさせられる」「これ入るはガチやばい」「あの低い打球が入るんかい」と驚きの声が止まらなかった。

(Full-Count編集部)

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