日本ハム・木村文紀が現役引退を表明 今季は1軍出場なし「感謝の気持ちでいっぱい」
2006年高校生ドラフト1巡目で西武に投手として入団
日本ハムは18日、木村文紀外野手が今季限りで引退すると発表した。球団公式ツイッターが投稿した動画で「今年で引退することを決断しました」とファンにメッセージを送った。
木村は2006年高校生ドラフト1巡目で西武に投手として入団。その後野手に転向し、2014年には100試合に出場し10本塁打を放った。2019年には自己最多の130試合に出場して打率.220、10本塁打38打点、16盗塁の成績を残した。
2021年8月にトレードで日本ハムに移籍。昨季は38試合に出場し打率.179、2本塁打9打点。今季は1軍出場がなかった。動画内では「2年間という短い時期でしたけども、たくさん応援していただいて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」とコメントしている。
(Full-Count編集部)