西武2軍、延長11回の激闘制して4連勝 ロッテ2軍は逆転勝利で連敗ストップ
西武は乱打戦制して4連勝、ロッテは連敗を4でストップ
イースタン・リーグは19日、各地で3試合が行われ、鎌ケ谷スタジアムでは、西武が日本ハムに10-9で勝利し、4連勝を飾った。ロッテ浦和球場では、ロッテがヤクルトに5-4で勝ち、連敗を4で止めた。
鎌ケ谷は乱打戦となった。西武は最終回に投手陣が日本ハム打線につかまり同点に追いつかれた。しかし延長11回、先頭の陽川が三塁打を放ち、相手のけん制悪送球の間に代走・川野が勝ち越しのホームイン。このリードを大曲が守りきった。
敗れた日本ハムは先発・マーベルが5回8安打3死球6失点の乱調。打線も猛烈な追い上げで延長戦に持ち込んだが、最後は守備のミスで勝ち越しを許してしまった。
ロッテは先発・菊地が4回3失点で降板するも、同点の6回に大下の二塁打から無死一、三塁とし、山本の適時打などで勝ち越しに成功。9回に1点差に追い上げられるがそのまま逃げ切った。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)