泥沼エ軍に燦然と輝くリーグ最高「216」 大谷不在でも…若手が受け継ぐ“破壊力”

エンゼルスはレイズに並ぶア・リーグ最多タイとなる216本塁打を記録する
エンゼルスは今季、故障者が続出する中、大谷翔平投手を筆頭に奮闘を見せたが、ポストシーズン進出の可能性がついに潰えた。そんな中でも、希望の光となっている数字もある。18日(日本時間19日)の時点で、レイズに並ぶア・リーグ最多タイとなる216本塁打を記録しているのだ。
大谷が今季終了となり、チームも現在5連敗中と元気がないが、本塁打だけは途切れずに放ち続けている。2-11と大敗を喫した15日(同16日)のタイガース戦では、フレッチャーとウォルシュがそれぞれソロで一矢報いた。16日(同17日)の同戦ではシャヌエル、ウォルシュ、フィリップスと3発も飛び出した。
216本塁打の内訳を見ると、大谷が44発で断トツ。さらに、7選手が2桁本塁打を記録している。続くのはドルーリーが21発、レンフローが19発、トラウトが18発。さらには16発のレンヒーフォ、14発のウォード、13発のモニアック、10発のオハッピーと、未来のエンゼルスを担う若手たちの名前が並んでいる。
(Full-Count編集部)
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