オリックス宗佑磨が途中交代 右膝に自打球を受け悶絶…V目前のチームに暗雲

自打球に悶絶するオリックス・宗佑磨【写真:荒川祐史】
自打球に悶絶するオリックス・宗佑磨【写真:荒川祐史】

急遽、代打で登場したセデーニョが中前適時打

■オリックス ー ロッテ(19日・京セラドーム)

 オリックスの宗佑磨内野手が19日、京セラドームで行われたロッテ戦に「8番・三塁」で出場。6回の第3打席で右膝に自打球を受け途中交代した。

 宗は6回1死二、三塁で迎えた第3打席で、初球の144キロ直球をスイングした際に自打球が右膝付近に直撃。そのまま倒れ込み、一時は担架が運ばれれた。

 自力で立ち上がり一塁ベースへ向かうも、ベンチへ。中嶋監督はプレー続行が困難と判断し、代打にセデーニョを送った。セデーニョは中前適時打を放ち、チームにとって貴重な追加点をもたらした。

 宗の容体について球団は「右膝付近に自打球が当たったため、大事を取って交代」と発表。病院には行かず、現在はアイシング等を行い、様子を見ているという。

【実際の様子】グラウンドにうずくまる姿に球場騒然 自打球を受けて悶絶する宗佑磨

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